無痛整体 一心庵 の日記
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連日の花見で
2014.04.01
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腰を痛める前にツボ押しで胃疲れ対策しちゃおう!
連日の花見で……。この季節、胃を酷使することが増えますよね。実は胃の疲れって、ぎっくり腰の原因になるってご存知ですか? 寒くて忙しくて、ただでさえ腰に負担がかかるこの時期、胃の疲れでさらに腰を傷めたら大変です。 内関(ないかん)
内関というツボは、胃の疲れに効く他、二日酔いやつわり、乗り物酔いに効くとのこと。年末年始の胃の疲れは、お酒の席が原因のことも多いですし、こちらも電車の中で気軽に刺激でいるのでおススメ。場所は腕の内側。手首のしわから指三本分ひじに近づいた部分です。押すとずんと響きます。多くの人にとって、右の内関のほうがより痛いんですって。
合谷(ごうこく)
まず、一番手軽にできるのが合谷というツボ。このツボは胃の働きを良くするだけでなく、頭痛対策にもなるんですって。大きな湯のみをつかむように左手を立て、親指と人差し指の間の深いところをもう右手の親指で押さえます。右手の人差し指をなるべく手のひらの中心に近いところにおいて、親指と人差し指でつまむように刺激します。逆の手も同じように刺激してください。
中脘(ちゅうかん):
胃腸の疲れの他に肩こりにも効くツボです。みぞおちとおへそを結んだ線の真ん中にあります。「昨日食べ過ぎたな」と思うときや、肩も痛いし腰も痛いし、胃も痛いというときにぜひ押してみてください。コートを着ている通勤中は押しにくいので、オフィスについてから是非どうぞ。 忙しい年末年始。体調不良で休むより、しっかり働いて楽しく休みたいですよね。ぜひツボ押しで胃の疲れをケアしてみてください