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無痛整体 一心庵 の日記

それでも牛乳飲みますか

2012.11.05

矢山クリニックの佐藤晃医師からの情報をまとめました。佐藤医師の許諾を得て掲載します。

日本人が牛乳を飲むようになったのは太平洋戦争が終わってから。占領軍であるアメリカの施策で昭和22年から全国の学校、幼稚園で給食に導入されたのが始まりです。
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日本人については乳を分解する酵素であるラクターゼは乳児期にしか体内に存在せず、成人するにつれどんどん不足するようになります。牛乳はカルシウムが豊富といわれますが、成人の場合には分解酵素のラクターゼの欠乏により、ほとんどが吸収されることなくカルシウムは排泄されます。

また、牛乳・乳製品を多く摂取するほど乳がんのリスクが高くなることが40カ国の調査で明らかにされています。牛乳、乳製品の摂取量が増えるに従って乳がんのリスクは高くなります。男性の場合は前立腺がんのリスクが高まります。

アメリカ環境保険庁の報告が明らかにしているもう1つの点はダイオキシン汚染です。食物連鎖によって生物濃縮が起こり、そのほとんどが肉、牛乳、乳製品に含まれていると警告しています。ダイオキシンはガンを発生するほか、免疫系に悪影響を及ぼし、様々な障害を起こします。

牛乳・乳製品の摂取量が増えるとコレステロール値が上昇し、動脈硬化が進むことが明らかにされています。その結果、心疾患、脳卒中の発症率が上昇します。

また、日本人女性のガンの死亡原因のトップは大腸ガンですが、30~40年前にはほとんど見られなかったことを考えると、食の欧米化が大腸の疾患までもを誘引したことは想像に難くありません。

また、牛乳は食物アレルギーの原因になることがもっとも多い食品の1つで、幼児アレルギーの共通原因となっています。その結果、引き起こされる疾患は湿疹、喘息、偏頭痛などがあります。

カルシウムを有効に摂取できる食物は昆布、ひじき、わかめ、煮干し、切り干し大根などで日本人が伝統的に食べてきたものです。日本人の健康維持にもっとも適した食文化を日本人みずからが捨て去っていることは憂慮すべきことです。

こういった情報は協会も把握していますが、専門的療領域での発信は専門家の仕事と考えています。こういった情報を専門家からどんどん発信して頂きたいと思います。

    それでもあなたは牛乳を飲みますか?

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